noteにも綴ったのだけれど、昨日、シドニー時代にわたしのホームシックを救ってくれた、日本人の友達に数年ぶりに会いました。
東京駅の近くにある、最近お気に入りの「和田倉噴水公園」で。
わたしはお昼を食べ損ねていたので、園内のスタバでチョコレートチャンクスコーンとソイラテを買って、園内のテーブルで食べながら、彼女の到着を待っていました。
ちなみに、ここのスタバは本当に最高です。
シドニーに住む彼女は日本に友達がとても多い

シドニーにいたころ、Rちゃんが連れて行ってくれた紅茶カフェ「The Tea Centre」
noteでも、その友達をRちゃんとしているので、このブログでもRちゃんと書くことにします。
Rちゃんは高校生のときから、単身、オーストラリアで過ごし、卒業してからシドニーに住んでいます。
日本よりオーストラリアで暮らす期間のほうが長くなり、そんなある年の夏(日本は冬)に、わたしはRちゃんと出会いました。
日本食が恋しいわたしを、よく、Rちゃん行きつけの日本食レストランへ連れて行ってくれたり、ホームパーティーに呼んでくれたり、シドニーのおしゃれなフードコートで一緒にランチをしたり。
本当によく、わたしを誘ってくれました。
そんな彼女が日本に帰国するというので、連絡をくれたわけです。実家は東京ではないけれど、東京にも立ち寄るということで。
そして、公園でRちゃんの話を聞いていて驚いたのは、日本に住んでいる友達の多さです。
わたしと会う前にも、一人、男友達とランチをし、わたしと別れたあとも、二人、別の友達と会うと言っていました。
それだけでなく、北は北海道から南は沖縄まで、ほとんどの場所に友達がいて、帰国のたびに旅行に出掛けては友達と過ごしているのだそうです。
日本に住んでいるわたしより、日本に友達が多いのは、きっと間違いないでしょう。
彼女に友達が多いひとつの理由
不思議に思って、Rちゃんに聞きました。
「ずっとシドニーに住んでいるのに、なんでこんなに日本に友達が多いの?」と。
すると、彼女の口からこんな言葉が返ってきました。
「わたし、寂しがり屋だから」
このひと言で、友達が多い人の謎がすべて解けたような気がして、思わず心のなかで「なるほど」と大きくうなづいてしまいました。
わたしも「寂しい」と思うことはそれなりにあるけれど、ひとりで過ごすことはわりと平気だし、ひとりの時間が好きです。
友達が多い人は、ワイワイしていて楽しそうだけれど、もしかしたら根っこに「寂しがり屋」という性質があるのかもしれないと、彼女のひと言でなんだか腑に落ちました。
ちなみに、Rちゃんは結婚していて、子供もいます。
友達が多い人は結局こういう人なのかもしれない
さらにつづけて、Rちゃんはこんな話をしてくれました。
「いろんなコミュニティに顔を出すのが好き」だと。
わたしがシドニーにいたころ、どうやってRちゃんと出会ったのかはもう忘れてしまいましたが、わたしも日本人のコミュニティには顔を出していたので、そこで会ったのかもしれない、と彼女の話を聞いていて思いました。
そして、フリーで通訳の仕事をしているRちゃんは、オンラインでも現地でも、日本人と会う機会は多く、そのなかで「今度、新潟に遊びにきてください!」と言われたら、それを間に受けて、本当に遊びに行ってしまうのだとも言っていました。
彼女の口から「間に受けて」という言葉が出たので、社交辞令というものがあることも、もちろん知っているのでしょう。
わたしなら、社交辞令だろうと思って、さらっと流してしまいそうだし、社交辞令なのに本当に連絡したら迷惑がられるかも、なんて思ってしまいそうです。
そのあたり、Rちゃんはやっぱりオーストラリアの考え方なのか、はたまたメンタルが強いのか、自己肯定感がうんと高いのか。
それでも、ひとつ確かだと思ったのは、彼女は自分から誘うことになんのためらいもない、ということです。
思い返せば、シドニーにいたころも、すべてRちゃんから誘ってくれていた気がします。
わたしから誘う必要がないほどに。
わたしがシドニーを去ったあとも、こうしてまた、日本人と出会い友達になっていたのでしょう。
出会いが多くても、それを繋げていくには、やっぱり自分からアクションを起こすことが大切なのだと、昨日、彼女と話していて、あらためて感じたのでした。

