はじめてKindle出版で本を出したのは2024年1月はじめのこと。と書いて、ちょうど2年経ったことに気づき驚いています。
これを書いている時点で7冊出しており、これからも出すつもりですが、はじめてのKindle本『わたしをご機嫌にする休日』は、最高でAmazon Kindle総合ランキング2位。エッセイ部門では長い間1位にいました。
出版から2年経とうとしている今でも、多くの方に読んでいただいております。本当に、本当にありがたいことです。
こうして順調に出版を重ねていっていますが、最初の1冊目を出すまでは、なかなか重たい腰が上がりませんでした。しかし、そんな重たい腰をひょいっとあげてくれたのは、友人のたったひと言でした。
私もKindle出版してみたいけど、一歩踏み出せない……今まさに、そんなふうに思っている方にとっても、少しくらいは参考になるのではないかと思い、書いています。
Kindle出版に踏み出せなかった理由
いつかKindle出版してみたい!と思ってから、実際に出版するまでは時間がかかりました。なぜ、その一歩が踏み出せなかったのか、それにはいくつかの理由がありました。
①Kindle出版はめんどくさそう
なんとなくKindle出版について調べてみると、知らない用語がわんさかでてきます。まだそこまでKindle出版が広がってない時代です。情報も少なく、「うわぁ、なんか大変そうだなぁ」と思いました。
私は元来のめんどくさがり屋。電化製品を買っても、説明書を読まずになんとかしようとするタイプです。
めんどくさいことは、どうしても後回しになってしまいました。
②いま、時間をかけてやることじゃないかも
本となると、やっぱり「ちゃんと書かなきゃ」と思ってしまいます。実際にはKindle出版もあとから修正はできますし、ネット上のコンテンツは手を抜いているわけではありませんが、ネットで発信するほど気軽にはできません。
構成を考えたり、相当な文字数を書いたり、校閲したり、推敲したり、表紙をつくったり……。
ほかに大切にしたいこともあったので、いま、時間を捻出してまでやることではないのではないかと思いました。
③まったく読まれなかり、評価が低かったらどうしよう
Amazonで本を出版するということは、評価されるということです。
「もし、評価が低かったら、自信をなくしそう」
「そもそも、誰も読んでくれないかもしれない」
そんな怖さがありました。
けれど、「怖い」はGOサイン!
根っこには「どうしてもやりたい」気持ちがあった私は、友人にあるLINEをしたのでした。
Kindle出版で本を出す!とスイッチが入った日のこと
この日のことは、今でも忘れません。
私は、友人につぎのようなLINEをしました。
一緒に、Kindle出版目指しませんか?(年上なので敬語でしゃべっています)
彼女も個人で活動しており、パワルフで行動力があるので、私のこの誘いにノってくれるだろうと思ったのです。
私ひとりで出版するほどの勇気はないし、やっぱりちょっとめんどくさい。けれど、友人と鼓舞しながら一緒に目指すなら、「Kindle出版プロジェクト」なんて気分で、腰が上がると思ったのですね。
しかし彼女から返ってきた言葉は、予想だにしないものでした。
もうKindleで本出してるよー!
「えぇーーー!」
まさかもうKindle出版に挑戦していたなんて、さすがの行動力。さっそく彼女の本を購入したわけですが、これが私のスイッチがONになった日の、たった数分のできごとでした。
自分の身近にいる人ができることは、自分にもできると思えてくるもの。
2年も行動にうつせなかった私が、彼女の「もうKindleで本出してるよー!」という、このたったひと言で、「私にもできる!」とあっけなく思考がチェンジしたのでした。

