コンテンツが溢れる時代で”何者でもない人のやり方”を考えたら当たり前のことだった

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コンテンツが溢れる時代で”何者でもない人のやり方”を考えたら当たり前のことだった

コンテンツ戦国時代といわれる昨今。

YouTubeやInstagram、TikTok、note、Spotify……。
プラットフォームも、動画・音声・テキストと幅広く、そのなかにさらに膨大な数のコンテンツがあります。

わたしがメルマガをはじめようとしたときも、あれこれ調べているうちに、The Letterというプラットフォームが出てきました。
書く場所も、気づかないうちにどんどん増えているのだなぁと思った出来事です。

わたしたちの時間もエネルギーも、限られています。
それなのにコンテンツは増える一方。奪い合いになるのも、無理はありません。

さらには生成AIの登場で、コンテンツは以前よりずっと簡単につくれるようになりました。これからもますます増える一方でしょう。

副業としてやるならまだしも、もし、こうしてコンテンツが溢れる時代に、コンテンツを生業にしていくには、どうしたらいいのか。

そんなことを考えてみました。

いちばんは、その人自身にファンがつくことだと思っています。
ただ、そうじゃない状態からはじめる場合はどうなのかを考えてみたのです。

目次

ちょっと面倒なことをやる

名前の知れた人ならともかくとして、わたしのように何者でもない人がコンテンツをつくっていこうと思うと、簡単なことをやっていては、やっぱり埋もれるだけだなぁと感じています。

簡単なことには、誰もが飛びつきます。
だからnoteをはじめる人も増えていますし、需要にたいして供給が多く、今やレッドオーシャンとも言われています。

そんななか、まわりの、コンテンツで食べている人を見ていて感じるのは、みんな「ちょっと面倒なこと」をやっている、ということです。

でもここがポイントで、本人は面倒ながらもそれを楽しんでいる。

楽しくないことは、やっぱり続かないですものね。

わたしには絶対できないようなことを、楽しんでやっている。
面倒だから、多くの人は手をつけないことをやって、それを発信したりコンテンツにしているから、届けたい人に届いています。

そして、生成AIがコンテンツを簡単につくってくれる時代で、その人の経験や体験が価値を生む、なんて言われますが、経験や体験も、面倒といえば、面倒です。

ただ、自分の興味のあることなら、話は違ってきます。

そう思うと、なんだかきれいごとみたいですが、やっぱり「好き」なことや「興味」のもてることをやるということに行き着くような気もしています。

数字が好きな、ある人は、Instagramの投稿を実験のように繰り返し、その分析結果をもとに発信しています。

わたしには、こんな面倒なことはできないです。

やめずに続けること

いまは、他人の成功が目につく時代で、みんな簡単に結果を出しているように見えてしまいます。

そんななかで、すぐに結果が出ないとやめたくなってしまうのも、仕方がないと思います。

でも、もちろんすぐに結果が出る人もいるけれど、そうじゃない人のほうがきっと多いはずで、それまでにさまざまなことをやって、ようやく今の場所に立っている、というケースも多いのだと思います。

途中の試行錯誤は、あまり表に出てこないだけで。

何者でもないとわかっているからこそ、最初から過度な期待をせずにいられる、というのはひとつのメリットのように感じています。

期待しない分、すぐに結果が出なくてもコツコツ積み重ねていけるのだと思います。

一方で、やめることで新しい可能性に進めることもあります。
うまくいかなかったことや、自分には合わなかったことを手放すのは、大切な選択でもあると思います。

ただ、それもやってみなくちゃわからないことです。
やめる判断も、続ける判断も、どちらも挑戦の延長線上にある気がしていて、試行錯誤をやめないから、少しずつ自分なりの形が見えてくるのだと思います。

才能があるとか、特別だとか、それ以前に、やめなかった。
これはけっこう大きいと思っています。

向いていないことはやめる。
でも、嫌いじゃないことまで、早く切り捨てすぎなくてもいい。

そんなふうに、最近は考えています。

当たり前のことをやることだった

ちょっと面倒なことをやること。
やめずに続けること。

こうして並べてみると、特別な話でも、目新しい話でもないですよね。

でも、この当たり前のことを、ちゃんとやるのがいちばん難しかったりします。
面倒だから後回しにして、結果が出ないと不安になって、やめてしまう。

だからこそ、当たり前のことを、当たり前にやり続けている人は、それだけで前に進んでいくのだと思います。

派手な戦略や、近道みたいなものを探すより、自分が「これは嫌いじゃない」と思える面倒を選んで、無理のない形で続けていく。

それだけで、気づいたら、ちゃんと積み重なっている。

コンテンツが溢れる時代で食べていく、というと難しく聞こえますが、やること自体は、案外シンプルなのかもしれません。

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この記事を書いた人

電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』(Amazon Kindle総合ランキング2位)をはじめ7冊を出版。Yahoo!ニュース エキスパート執筆。ホリデーノート運営。

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